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2019年
8月6日 (火)

第3回目の座学とワークショップ 無事終了しました。

本日は「植物の育て方講座及びワークショップ」イベントを行いました。
講師の堀先生が到着後すぐに展示場の植栽チェック。
ゴーヤのツルがタテに伸び過ぎて葉が少ないので、横に這わせて誘引した方がいいのではとレクチャーを受けました。
パーゴラの真上まで伸びたゴーヤのツルを少し強引になってしまいましたが、横に這わせるように誘引したのでこれからどう伸びていくか楽しみにしています。



今回の座学のテーマは「草木を上手く育てるコツとお手入れ方法」。
植物は3大条件をクリアできれば楽に上手に育つそうです。
3大条件とは、「光・温度・水」。

光については、よく日が当たっているなと思っても植物にとっては足りない事もあり、強すぎても枯れる原因になるそうです。
植物を植える前に、植えたい場所にはどのくらい日があたるのか、日照条件に合う植物を選定するなど事前リサーチの大切さを学びました。

そして温度です。
売っているものがすべて日本の気候に合っているものではないとのこと。
花の本には花期というものがあるのですが、関東を基準にしているため、同じ植物を同じ時期に植えても沖縄と北海道では全く育ち方が違うというように適材適所があるとのこと。
例えば、イングリッシュラベンダーは地中海沿岸生まれで、冬暖かく夏は涼しく乾燥している地でよく育ちます。
北海道でもよく育つそうですが、緯度がフランスと同じで梅雨がなく夏は涼しいからということです。
もし高崎でラベンダーを育てたいならグロッソやデンタータというラベンダーにし、水やりは控えめにして、じめじめさせずに込み合った枝は適期に切って風通しをよくすることが大事なようです。

水やりは一番難しく、加減で植物が生きもし死にもします。
ポイントは土の表面を触って乾いていたらあげる。
朝9時までに1回で水をたっぷりあげ、あげない日を数日設ける事も必要です。

座学の最後に、展示場の外の植栽を確認しながらマルチング・グランドカバー・水やりの量など、実践的な方法を学ばせて頂きました。

本日受講されたお客様から頂いたご感想の一部です。



本にもあまり出ていないようなお話が聞けて大変参考になったとのことです。

座学の後は、ローズとローズヒップとハイビスカスのアイスドリンクをお飲み頂き、歓談の一時を過ごされて、情報交換ができたりお庭に関するお悩みを解決できるなど本当に貴重なお時間だと感じました。



午後から開催された3回目のワークショップ「カラフルハーブアイスティーをいれてみよう」では、抗酸化作用のあるハーブに関するお話やハーブ効果の知識等を楽しく学習でき、優雅な一時をお過ごし頂きました。




ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました。

次回のワークショップ開催は、9月3日「ハーブのリースをつくろう」です。



ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。                                          
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