2019年
11月11日 (月)

目を養う

こんにちは、設計の戸塚です。

先日ヒアリング・プレゼンテーションを行ったお客様から、「旧井上房一郎邸のようなお家」が自分達のイメージに近いとお話しを伺いました。

皆さんは「旧井上房一郎邸」をご存じですか?
高崎美術館の中で一般公開されている住宅なのですが、高崎音楽センターを設計したアントニア・レーモンドの建築スタイルを取り入れた住宅で深く伸びた庇、外と中とをつなぐ大きな開口部が特徴的です。
私は過去に2.3回訪れたことがあるのですが、そのお家の気持ちよさに毎回ついつい長居をしてしまいます。

先日仕事のつてで、とある有名建築氏の自邸を見学する機会がありました。建築を勉強した人なら教材などで一度は見たことのある住宅です。(諸事情により公表できずに申し訳ございません)
図面で見ることと実際に自分の目で建物を見るのとでは雲泥の差があり、やはり素敵な建物は自分の目や耳、手で感じるものだと改めて実感しました。

お客様のご要望をまとめてご提案を行う仕事をしている立場として、日頃から良い物を自分の目で見て感覚を養っていくことも大切な仕事の一部だと感じる出来事でした。
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