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ニュースレター"居の間。"Vol.4

INOMA

MX-4100FN_20110311_082557.jpg"居の間。"
当社モデルハウスにご来場頂いたお客様にお渡ししているニュースレターです。
INOMAの見学会等のイベント情報のほか、目指している家づくり、お勧めしたいライフスタイルについて写真を交えてご紹介しています。

最新号のテーマは「長く愛着が持てること」
家には"目新しいだとか、今まで見たことがない"といったことが求められるのか?
新築時が最高、時間の経過とともに、評価が下がっていくのは仕方ないことなのか?
必ずしもそうではないのではないか。
徐々に味わいが増していく、ヴィンテージになる家を作りたい。
私たちのそういった思いを表現しています。

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今回は実際に時の経過とともにビンテージとなった建物を紹介しています。
それは高崎駅前、高崎美術館と同敷地にある"旧井上房一郎邸"
井上氏は高崎市にあった建設会社井上工業のオーナーでした。
建設事業の傍ら、美術・芸術活動にも奔走し、群馬交響楽団、群馬県立近代美術館、群馬音楽センターの設立に尽力しました。
また、芸術家の育成にも力を注ぎ、ブルーノタウトの高崎での生活を支えたことでも有名です。
ちなみに"高崎白衣観音"は房一郎氏の父である保三郎氏が建設し、高崎市に寄贈したのです。
さて、この建物ですが、チェコ出身の建築家"アントニン・レーモンド"が東京に建てた
自宅兼事務所に感銘を受け、許可を得て、今から約60年前の1952年に高崎の土地に再現したものです。
構造材には戦後の資材不足から杉の足場丸太を、壁にはラワンベニヤを貼っただけであり、決して豪華な仕上げではありません。
しかし丸太やベニヤなどの木材、ドアやサッシの金属取手の艶や味わいは絶妙な美しさです。(これを古臭いとみるか、味わいとみるか、その人の主観に委ねることになりますが。)
また、居間の建具を開け放った時の庭との一体感、北側の通風&安定的な採光を確保する高窓、スッキリとした室内空間は私たちが追い求めご提供したい家そのものでした。


旧井上房一郎邸
所在地:高崎市八島町110-27(高崎市美術館内)
敷地面積:1,669.60㎡
建物面積:191.21㎡


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